TREASURE★CHEST

果たして長続きするのだろうか?と思いつつ、今日まで続いているブログ

05月 « 2017年06月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 07月

メタリズムXⅧ

2017年 06月05日 03:18 (月)

今回はちょっと趣向を変えまして、ダークではないハード・ロック特集!
たまにはそんな企画もいいじゃないですか?

でわでわ、参りましょうぞ。


ウィグ・ワム「ウィグワマニア」(2006年)

以前、「ノンストップ・ロックンロール」で一度紹介したフィンランド出身のバンドだが(すでに解散)、こちらの作品も素晴らしい。
哀愁を漂わせながらもキャッチーで親しみやすいメロディー。ゴキゲンなロックンロールからインスト・ナンバー、ストリングスを使用したバラードまで、80年代のハード・ロック・サウンドを軸にバラエティーに富んだ仕上がりになっている。
「ノンストップ・ロックンロール」よりもひとつ前の作品になるが、スタイルは変わらず。安定の80年代サウンドをじっくり堪能できる。
ちなみに、彼らが影響を受けたバンドのオマージュとも取れる曲もあり、聴いて思わずニヤニヤしてしまった(笑)。
adi8888345912 (2)


アクション「ジ・アクション」(2007年)

メンバーは80年代から活躍するベテラン・ミュージシャンたちで、それぞれが第一線で活躍していたが、当時23年目でアクションとしてデビューを飾った。というか、情報があまりないバンドなのだ・・・。日本にも同名のヘヴィ・メタル・バンドもいるため、ややこしい・・・。
中には実際に80年代に作られた曲もあり、雰囲気だけを復権させたというより、音の抜けや響きも80年代そのもの。
キャッチーで爽快なハード・ロック・ナンバーあり、アグレッシヴなナンバーあり、ポップ・ナンバーあり、心に染みるバラードあり。どのタイプの曲も洗練されている上にメロディー・ラインが美しい。それでいて微かに漂うB級感がたまらない(笑)。
捨て曲も特に見当たらず、どっぷり80年代に浸れる極上のハード・ロック・アルバムだ。
aex555555055 (22)


イナフ・ズナフ「10」(2000年)

1984年、アメリカ シカゴはブルー・アイランドで結成され、1989年にデビューを飾ったハード・ロック・バンド。
タイトルの「10」は文字通り、彼らの10thアルバムという意味である。絶えずトレンドが移り変わる音楽の世界に於いて、初期の頃からスタイルをほとんど変えることなく活動し続け、幾つもの名曲を作り出しているバンドである。
ビートルズの影響を強く受けたバンドであり、楽曲のそこかしここにそれがよく現れている。
重さや激しさよりもメロディーを重視した作りになっていいるため、他のバンドのようなテンションの高い曲は少ない。しかし、ロックやバラード、パワー・ポップ・チューンどれを取っても耳に心地いい。
2000年発売といっても既に17年が経過しているので、音質が少々悪いのは仕方ないことか。ただ、ひとつ前のアルバムと比較しても、こちらの方がクオリティーは断然上である。割とコンスタントに作品をリリースしているが、よくこれだけのものをネタ切れせずに作り出せるものだと感心する。
aew22221345 (6)


ウィールズ・オブ・ファイア「ハリウッド・ロックス」(2010年)

イタリア出身のハード・ロック・バンドの1stアルバム。
Tシャツにジーンズ、ライダースジャケットにサングラスという出で立ちはまさに80年代のロック・スター。
メロディアスなリフとフレーズが印象的なギター・ワーク、爽快感ときらびやさかさを与えるキーボード、キャッチーなメロディーとコーラスにそれらが絶妙な具合で混ざり合った、80年代ハード・ロックの旨味を凝縮した曲の数々は光輝く星のよう。
スカッと抜けのいいアクティヴなロック・チューンから王道のバラードまで、すべて一貫してオールド・スクールに徹している姿はカッコイイのひと言。
早朝の冷たい風を浴びながら、あるいは夕陽が沈んでゆく海岸沿いの道路を走るにはこれ以上ないほどバツグンにハマるドライヴ・アルバム!!
aew22221345 (7)


アクション「イズ・イット・ラヴ」



ウィールズ・オブ・ファイア「ハリウッド・ロックス」