TREASURE★CHEST

果たして長続きするのだろうか?と思いつつ、今日まで続いているブログ

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メタリズムXⅦ

2017年 05月31日 17:25 (水)

またまたやってきましたこのコーナー。
ネタ不足とかネタ不足とかネタ不足とか、紹介しきれてないバンド、作品多数なのでどんどんやっていきたいと思います。
どうかお付き合いのほど、シクヨロ~。


アクシス「タイム・マシーン」(2004年)

1987年、ドイツにて結成されたヘヴィ・メタルバンドの7thアルバム。
ドイツの代表的なバンドでもある彼らのベテランならではの円熟味溢れるプレイで聴かせてくれる良作なのだが、私は「バック・トゥ・ザ・キングダム」のような、疾走感の中にも独特の清涼感溢れる作品を期待していたので、少々肩透かしを喰らった(笑)。メンバー・チェンジの影響もあるだろうが、それは決してマイナスのものではなく、サウンドはより強靭になり、貫禄を増している。
まるで世界観が二つに分かれているかのように、前半は彼らお得意のジャーマン・メタル。後半はどこかアメリカン・テイスト漂う王道のハードロック・チューンで占められている。カラーがずいぶんと異なるのだが、これは自然とそうなったのか、或いは確固たる狙いがあったのかは不明。
どの曲においてもベルンハルト・ヴァイスのハイトーン・ボイスを堪能出来る仕上がりだ。
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ミュニシパル・ウェイスト「ジ・アート・オブ・パーティー」(2007年)

アメリカ バージニア州リッチモンドにて、2000年に結成されたスラッシュ・メタル・バンドの3rdアルバム。
日本盤タイトルは「狂気のスラッシュ・パーティー」。
頭から最後まで、スローな曲は一曲もない。すべて怒涛の疾走スラッシュ・ナンバーだけで構成されたスカッとする一枚。
スレイヤーを思い起こさせるような吐き捨て型のボーカルに、とにかく勢いありきとばかりに疾走するサウンドが炸裂するが、キメなければならない箇所ではカッチリとキメる。これだけのスピードでプレイしながらそれが出来るということは、彼らの演奏能力が並みではないことを証明している。
17曲も収録されているにもかかわらず、トータル・タイムはおよそ35分という短さにパンク的アティチュードも感じる。
とにかくスラッシュ・メタルは楽しく、そして最高にクールでカッコイイ。それでいいじゃないかというシンプルな思いが伝わってくる爽快な作品。
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ザ・ディスティラーズ「シング・シング・デス・ハウス」(2002年)

オーストラリア メルボルン出身の女性ボーカル ブロディを中心に結成され(現在は脱退)、2000年にデビューしたパンク・ロック・バンドの2ndアルバム。
昨今のなよなよしたメロコアやパンクとは一線を画す。この年代にまだこんなサウンドが生きていたのかと言いたくなるくらいに荒々しく、それでいて研ぎ澄まされたパンク・サウンド。
ブロディのボーカルも、巷に溢れかえる狙いすましたかのような甘ったるいボーカリストたちとは180度違い、男性もかくやという迫力でがなり立てる。またこの歌声がアグレッシヴで、実にガツンと響く。
どの曲もパンクらしくシンプルかつコンパクトにまとまっているが、完成度が高い上に聴きどころも多いため、まったく飽きさせない。
2000年代におけるパンク・ロックの傑作のひとつであり、頂点であると言っても過言ではない。
しかし、タトゥーだらけの肩を露出し、髪を逆立てた姿は少々怖い(笑)。
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ミュニシパル・ウェイスト「サディスティック・マジシャン」



ザ・ディスティラーズ「シティー・オブ・エンジェルズ」

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No title

2017年05月31日 22:05

アレですね・・・雨は降るし、気分が滅入るし・・・って時にメタルを聞くと一気に気分がどん底まで落ちますね(;´・ω・`)

声が日本語じゃないのにそれでもメンタルに来るのは、
メタルが絶望とか死とか悪い意味での自由とかネガティブな力を声に乗っけるからだろうか・・・そういう意味では歌に力が有るんですね・・・

No title

2017年06月04日 02:05

シープネスさん、どもども!

>そういう意味では歌に力が有るんですね・・・
まぁ、基本的に人間はマイナス感情の塊ですもんね~。
前向きな歌が安っぽく聴こえることもありますよw

ふむ、この後またこのコーナーやろうと思いますケド、趣向を変えてネガティヴじゃない系統のハード・ロックコーナーにしましょうか!