TREASURE★CHEST

果たして長続きするのだろうか?と思いつつ、今日まで続いているブログ

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メタリズムXXⅡ

2017年 10月23日 16:34 (月)

久々にやって来ましたこのコーナー。
好き嫌い分かれる内容ですが、どうかお付き合い下さいませ。
今回は時間の関係で一組だけ!

クレイドル・オブ・フィルス「ニンフェタミン」(2004年)

イングランド発のブラック・メタル・バンド。
以前紹介した「ダムネイション・アンド・ア・デイ」の次作に当たる6thアルバム。
前作で導入されていたフルオーケストラは大幅に減った。その代わりに、彼らの骨格であるホラーな雰囲気漂うヘヴィ・メタル・サウンドが浮き彫りになった作品である。
とはいえ、強弱が付けられた複雑な曲展開は相変わらず不変。アルバム・コンセプトがあろうとなかろうと、彼らの独特なサウンドにはあまり関係ないように思う。
ダニ・フィルスの金切り声は今作では封印傾向にあり、その分彼のニヒルな響きを持つ歌声を堪能出来る。
王道のメタリック・リフが主体となったスラッシーなナンバーから、悲哀に満ちた壮大な楽曲まで、いつもと何ら変わらぬ悪意と暴虐さが滲み出ている。おかしな言い方だが、もうこの暴虐さを味わうと安心感すら覚えるのだ。これは、私がもう相当このバンドにど毒されている証明だろう(笑)。
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「コフィン・フォダー」


「ガブリエル」

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No title

2017年10月28日 04:29

ふむぅん・・・表現し難い( ゚Д゚)
コフィン・フォダーの方は、確かに金切り声を封印傾向なんですが、抑え気味に歌ってる割に迫力は十分というか・・・表現し難い不思議な威力が有ります(´・ω・`)
ガブリエルの方は、更に声を抑えて威力も控え目になる代わりに血の底から響いてくるみたいな不思議な感触が・・・天使の名前を使いつつも地獄から響いてくるような歌声ですね。

ギャンギャン騒がない所が逆に悪魔っぽい雰囲気を醸し出すというか・・・表現し難い(; ゚Д゚)

No title

2017年10月29日 02:31

シープネスさん、毎度毎度このコーナーにもコメント下さって、大変感謝しております!

大勢いるメタル・バンドのボーカルの中でも彼は異質な存在なので、表現するのはかなり難しいですね。
昔はもっとわかりやすくキャーキャー言いまくってたそうですけどね・・・。もうけっこうなトシですし、近年はだんだん減ってきてるようですw
ただ、それが功を奏してか、深みが出てきたようにも思うんですよ。
叫びまくらなくても説き伏せるだけのパワーがあるというか、威厳といったらいいのか。

>騒がない所が逆に悪魔っぽい雰囲気を醸し出す
それは確かにありますね!厳かな雰囲気は魔王という言葉の方が似合うでしょうか?曲の雰囲気もまた変わりますし。奥が深いバンドだと思いますね、本当に。

これだけのものを作っておきながら、ダニ本人は大作主義ではないそうで、気に入った曲だけを聴いてくれたらいいという考え方なんですよね~。